上川北部医師会附属准看護学院は昭和45年に開院し、およそ半世紀の間に897名の卒業生を送り出しました。卒業生の多くは准看護師の資格を取得し、さらに看護師となった卒業生も多数おります。看護師は女性が多い職種ですが当院の卒業生の一割は男性です。この割合は近年益々増加傾向にあります。
当学院では、ほとんどの授業を名寄市立総合病院と近隣の開業医の先生方が担当しており、日々臨床に関わっている先生方から教科書以上に内容の濃い授業を受けることができます。授業は午後からなので、午前中医療機関で働きながら通学する学生も多く、講師の先生方はその点についても学生の力になっていて、小規模校ならではのアットホームな雰囲気が魅力です。
経済的バックボーンを確立するために、一生有効な資格の取得はとても大切です。准看護師の資格をまず得た上で、将来余裕が出来てから看護師資格を取得する学生も少なからずおりますので、本学院を自立の足掛かりとしてステップアップしてください。